YesとNoの日本語との違いについて

こんにちは、殿内(@tonoccho)です

日本人にとって様々な英語の中でも特に難関である「不可疑問」というのがありますね。

例えば

と言うやつで、日本語にすると

と言うやつです。日本語で「自分は日本人ですよ」と答えたい場合

となるのに対して、英語だと一貫して

となるのはわりと有名ですが、これをとっさにできるかというとなかなか難しかったりします。

英語ネタとしてこの付加疑問についてすこし書いてみます。

まず、英語のYes/Noと日本語のはい/いいえについて

日本では学校でYesをはい、Noをいいえ、と習います。この辺から日本人にとっての深疑問に対する不幸が始まっていると思います。中1の1学期にしてすでに不幸。恐ろしいものです。

では、これらがどう違うのか、というと、日本語の「はい/いいえ」は「相手の言っていることを肯定するか否定するか」ということであり、英語の「Yes/No」は「自分がそうであるかそうでないか」ということなんだそうです。そもそもの出発点が違うんですね。

なので、付加疑問になると急におかしなことになるわけです。日本語の場合は自分のことか相手のことか場合によって切り替わるけど、英語の場合は常に「自分にとってどうか」ということなんですね。

とはいえ難しいものは難しいが裏技に目覚める

ただ、普段とは違う観点にするというのはそうかんたんなものではありませんし、仮にうまくできるようになっても違和感を感じながら話すことになります。自分も付加疑問にだいぶ慣れてきましたが、やはりどこかYesとNoが逆なんじゃないかという感覚は拭えません。

そこで個人的に考えた攻略法を紹介します。というのも10年前にオーストラリアで電車に乗っているときに、通りすがりの男性が隣の空いた席を指差して

You don't mind do you?

と言ってきたのです。もう何が何やらですね。というのも、Do you mind if ~?という英文、Yesというと「はい、嫌です」になり、Noになると「いいえ、大丈夫です」となります。そこでさらにdon't〜do you・・・もうどっちで答えたらいいかわからなくてとっさに出たのは

No problem, take seat!

でした。我ながら切り抜け力高かったと思いますが、このときに「付加疑問に対して無理にYes/Noで返す必要ないんだな」と感じました。

切り抜け方

学校の文法問題ではまぁ、Yes/Noを答える必要はありますが、日常では別にそんなことはありません。自由です。なのでYes/Noを使わない自分なりの答え方を考えておくといいでしょう。

例えば

Are't you a Japanese?

という感じの質問なら?

I am a Japaneseと答えればいいですね。

他にも

Isn't this working well?

ときかれたなら

It doesn't.

とかやるといいわけです。

もうちょっとまとめると

とするとあら不思議、付加疑問もあまり難しくなくなります。

まとめ

そういうわけで付加疑問のオレオレ切り抜け方をご紹介しました。まぁ向こうが真っ向からYes/Noで返されてしまうと一瞬戸惑うんですよね。。。まぁなれというかそういう場合はDo you mean ... ?と確認しましょう。

あと、日本人と付加疑問は何気にこっちでもけっこう有名なので、先方も好意的に解釈してくれることもあります。学校ではちょっと意地悪にyesなのかnoなのかと問い詰めたりしているのを観ますが、あまりいいことではないですねえ・・・

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