【卵を】イースターについて調べてみた【食べる日じゃない】

この記事は2018年03月30日に公開されました。 情報が古い可能性があります。

こんにちは、殿内(@tonoccho)です

先日、japanでイースターに絡めて何かしようと食品業界で考えているという記事があり、その中に「イースターはキリストの復活を祝って卵やウサギにちなんだ料理を食べる日」と書かれていました。そういうふうに地道にマーケティングしてたんですね。

そんなわけでjapanによる魔改造を少しでも防ぐために一度イースターについて調べてみようかと思った次第です。や、最終的にそういう日になるのはある意味文化の問題でもあるので致し方なしなのですが、しょっぱなからそういう日として広まっているのはいくら何でもないだろうと。

イースターとはそもそも何か

church2
そもそもキリスト教ではない宗教の何か偉い人が奇跡によって復活したことを祝ったのがこの伝統の始まりで、キリスト教がそれにイエスキリストの復活をうわっかぶせたもの、ということができましょう。
キリスト教もえげつないことしますね!

イースターの期間は4日間ある

christ
イースターは初日のGood Friday(キリストが死刑になった日)、Easter(キリストが復活した日)、Easter Monday(Easter翌日の月曜日)間の土曜日は別に何でもないようです。
これは、イエスキリストがゴルゴダの丘で磔になって死んでから三日後に復活した、という新約聖書の記述によっています。
何で死刑になってGoodなんだよと思うかもしれませんが、これによって人々の罪が許されたということのようです。次に、何で2日後に復活の日なんだよと思うかもしれませんが、まぁ、かぞえでやってるんでしょう。
とにかくイースターというのは、イエス・キリストが処刑されてから復活するまでの3日間を皆で祝いましょう、というものです。
なので、japanでの認識「日」ではなくて、「4日間」ということがお分かりいただけたでしょうが、卵やウサギにちなんだ料理を4日間食べ続けるのきついですよね、そこで次の疑問

卵とウサギの役割

misogi
これです。卵とウサギはどういう意味合いでイースターと関連付けられているのか、という点です。別にキリストが生き返ったとたんにウサギのジビエや目玉焼きを貪り食ったわけじゃないでしょう。ついついjapanで宗教行事に食べ物が絡むと「食べるのか?」とナチュラルに自分思ってしまいますが、別に食べることが目的ではありません。
まず卵ですが、殻を破って新たな生命が誕生する、というところがキリストの復活になぞらえられたようです。
次にウサギ、子供をたくさん産むからだそうですね。要はいのちの誕生、ということが重要で、もしこれがjapanならネズミとか担ったかもしれないですね。
そういうわけなので、別にウサギや卵を食べていた、ということではないということがお分かりいただけたと思います。

じゃぁ何を食べている?

niiname
そんなわけで、イースターの間何を食べてるか(伝統的に)というのを少し調べたんですが、グッドフライデーにはパン、イースターの日にはゆで卵や羊、ケーキなんかを食べるようです。羊は過ぎ越しの祭りというユダヤのeventになぞらえてるんだとかなんとか。
そんなわけで、卵やウサギにちなんだ料理を食べる、ではなくて、イースターの日にゆで卵を食べる、が伝統的には正しいようです。
あとはウサギのデザインのケーキを作ったりとか?まぁ、残念ながら本場では食品業界の思惑通りの感じではありません(というか、お祭りだからっていちいち料理に凝るのはjapan人くらいなんじゃないかとか思ったりしていますが)。
NZのイースターの雰囲気は店なんかもほとんどしまっちゃって、何もできません。

まとめ

そういうわけで、イースターは、「イエスキリストの復活を祝い、伝統的なメニューで言っても別に大したごちそうが出るわけでもない4日間」が正解といえましょう。
これをベースにしたうえでjapanならではの改造を施し、海外の人に新たなイースターの境地を見せつけてやるのがよいのではと思います。

ニュージーランドの最新記事

の最新記事

祝日の最新記事