年単位で家を借りているからこそわかる?NZ賃貸のjapanと違うところ

この記事は2017年06月14日に公開されました。 情報が古い可能性があります。

こんにちは、殿内(@tonoccho)です

はっしーさんの記事new-zealandに独身の住む場所なさすぎ問題というエントリーを読んで、こっちの賃貸について見知ったことを書いてみようかと思いました。
先週突然ショートして煙を吹き沈黙した我が家のガスコンロ、本日修理に来てくれたんですが、残念ながら直りませんでした。この国が独特なのか、japanが独特なのかは比較対象が少ないのでなんとも言えないんですが、こんな感じでした。

なんというか、修理に来た後でこうなる、というのが一体どういうことなのかと思わなくもないんですが、そういうことでした。そういうわけで今日はNZの賃貸で設備が壊れた時のことを見知ったレベルで書いてみます。「直せないなら交換しますよ」くらいの算段までつけた上で人よこさないあたりが面白いですね。
故障にはレベルがある
これは、前の家のマネージャと話していた時に知ったのですが、どうも賃貸物件の故障にはいくつかレベルがあるようで

  1. 火災や人命に影響がある、生活続行不能になるような故障
    例えばコンセントから火花がバチバチ出ちゃってるとか、水道管が破裂して家が水浸しとかそういうもので、これは24時間365日対応(すぐに修理するとは言ってなかったけど)。
  2. 影響はないけど契約不履行になるもの
    本来提供している機能が使えなくなった状態で、今回のガスコンロの故障はこれにあたるようです。ちなみに、換気扇も同様に壊れて報告したんですが、未だにノータッチ。火災報知機鳴りまくりでやなんですよねえ・・・
  3. それ以外
    ちらっと何か壊れたくらいでしょうか。例えば、シャワーのお湯が水圧が低くて冷たい、というようなのはこれに入っているように見えました(お風呂に入ると凍えそうになるのでこちらとしては結構な問題なんですが・・・)。

故障とは違うんですが、ゴキブリが多いとか、家の中をアリが這い回っているとかは「どうしてもきになるなら連絡して」くらいのものみたいです。と言っても「なんで殺虫剤撒かないの?」というような反応されるので文句を言うことですらないようです。なので、japan人にとっての問題はNZでは「この人何言ってるんだろう・・・」という感じになることもあります。

直すかはオーナー次第

次に故障箇所の修理ですが、これはオーナーの負担になるので、管理会社はまず家のオーナーに修理可否の判断を仰ぎ、オーナーがOKすると修理になるようです。前にいた家はあまりにもあちこち壊れて、管理会社への連絡も多かったんですが、かいつまんで言うと「この家のオーナーが儲からないので、やるかやらないかを問われたらやらないが回答」と言われたこともあります。
語弊があるかもしれませんが、「その故障で契約不履行になるの?大怪我したり死んだりするの?そうじゃないなら気が向いたら直すわ」くらいの感覚のようです。
NZの家賃は結構高いんですが、それでもいちいち修理してたら儲からない、と言うことなんでしょうかね。そもそも家を投資目的で買っている人が多いようなので、「家主」ではなく「投資家」として判断しているのかもしれません。

オーナーはNZにいないこともある

今は2件目の賃貸なんですが1件目の家のオーナーはオーストラリア、今の家のオーナーはフィリピンにいるそうです。そう言うわけですから、連絡も結構つきにくかったりするようです。キウィの家主から直接家を借りる、と言うのもあるようなんですが、この辺も良し悪しでしょうし、自分は未だに出会ったことがありません。

賃貸は文化

そう言うわけですから、NZで家を借りるとやはりNZの流儀が鎌首もたげてやって来ますので、色々と心の準備はしたほうがいいでしょう。まぁ、一番ひどいのは賃貸物件の写真がフォトショップ編集されすぎて現実感がなくなってる物件も結構出てくる点だと思いますが。

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