こんな聖なる日なので、アイヌ語の読み方を書いておく

この記事は2017年12月25日に公開されました。 情報が古い可能性があります。

こんにちは、殿内(@tonoccho)です

メリークリスマス!今日はイエスキリストの誕生日とされている日ですね。クリスマス、サンタクロースが来たり来なかったり最近は彼のキャッシュフローが何かおかしいとか子供に言われたそうです。
さて、そんな日なので、今日はアイヌ語の読み方を教わったので書いてみます。

アイヌ人て?


ゴールデンカムイという漫画で、古くは侍スピリッツというゲームで、はたまた、うしおととらという漫画の北海道編でと、よく出てくる人々です。雑な言い方をするならもともと北海道に住んでいた人々で独自の文化を持っていました(さらにさかのぼると本州にもいたそうですね)。
江戸時代には間宮林蔵を助けて間宮海峡を発見したりといったこと、などがあげられますね。
で、自分の先祖は明治時代に北海道に渡ったことが戸籍から明らかでして、もしかすると家系のどこかにアイヌ人がいるかもしれません(妻は顔のつくりからかなり怪しんでいるようですが・・・)
で、そんなアイヌ人がjapanに併合されていく中で、彼らの言語をどのように記述するか、という問題があったそうで、それが現在みられる一種独特な書き方になっています。
例えばアイヌ人のミュージシャンに「アト゜イ」という人がいます。ゴールデンカムイのヒロインは「アシリパ」という名前ですが、リが小さいです。要はこの小さなカタカナやなぜか半濁点がついたカタカナをどう読むかという話です。

「母音を抜いた発音」


例えば、アト゜イは「アトゥイ」と読む、とWikipediaに記載されていましたが、札幌のサッポロピㇼカコタン(札幌市アイヌ文化交流センター)に行ったときに職員の方に聞いたところ、「母音を抜いた発音です」とのことでした。
なので、アシリパさんは、「アシrパ」というような発音になるということですね。ただ、当時に記述方法が統一されなかった関係上、小さいカタカナを使う場合と半濁点を使う場合に分かれたんだそうです。
同職員さんは「そもそもjapanのカタカナでは表記できない発音なので、こういうことになったんでしょうね、当時の人も結構苦労したそうです」という話をしてくださいました。
とはいえ、カタカナを小さくしただけの文字を母音を抜いて読む、というは難しかったです。ついつい普通に読んでしまうので。

マオリとアイヌ

さて、何でこんなことを書こうと思ったかというと自分の先祖が北海道にいたので、アイヌ民族とも全く無関係な家庭ではなさそうだということのほかに、アオテアロア・アイヌモシリ交流プログラム実行委員会というウェブサイトを見つけたことで、興味がわいたからです。
マオリはnew-zealandにもともと住んでいた人々で、白人国家となったNZに今も住んでいます。アイヌも北海道にもともと住んでいた人々で、japanとなった北海道に今も住んでいます。どちらも文化が消滅しそうな危機に直面しつつもどうにか残そうと奮闘しているあたりがよく似ています。
アイヌ人はjapanの差別政策によって、いろいろな不利益をこうむってきていました。北海道旧土人保護法という法律が1997年まで続いていたのです。おそらく多くの人は知らないと思いますが、内容はかなりえげつない差別政策ですね。オーストラリアのアボリジニに対する政策、アメリカのネイティブインディアンに対する政策など、どうしてこうも原住民に対する政策はどれも行けてなんいんでしょうね。
来年二月にNZに来るようです。アイヌの独自の文化、継承されていくといいなと思います。

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