ビニール袋回収が一時停止されていた

こんにちは、殿内(@tonoccho)です

NZではしばらくの間ビニール袋を専門に回収してリサイクルするプロジェクトが行われていました。

[blogcard url="https://www.recycling.kiwi.nz/solutions/soft-plastics"]

我が家でもビニール袋(こちらではプラスチックバッグといいます)を別に集めておいて適宜このプロジェクトが設置したビンに入れていたのですが、今日カウントダウンに行ったら、このビンがなくなっていました。

改めて調べてみたら、どうやら2018年12月31日から一旦回収を停止しているようです。次に戻ってくるのは今年の4月だそうです。

このプロジェクトはビニール袋を回収して、いろいろなものにリサイクルするというものでしたが、最近ではなぜかジュースの空き瓶とか明らかにそれ関係ないだろうというものまではいっていてもしかしたらこの辺のコストが上がってきているのかもしれません。

と思ってニュースを調べていたら詳しい事情が書かれていました。

[blogcard url="https://www.stuff.co.nz/nelson-mail/news/109728526/some-hard-thinking-still-required-on-soft-plastic-problem"]

このプロジェクトの経緯としては、これまでは埋め立てゴミになっていたプラスティックバッグを回収してリサイクルするというものだったのですが、メルボルンの処理場が受け入れを停止してしまったので、NZに400トンもの在庫が出来上がってしまったとのこと。

最終的な処理について外国を頼るというのがある意味new-zealandらしいといえばらしいんですが、こういうことすると、結局その国が受け入れを止めた時点で詰んでしまううえにNZではコントロールできないという問題がありますね。

NZ行政でも買い物袋を禁止する(繰り返し使えるものを提供しなくてはならない)と言うようにルールを買えたものの、これでも全体の10%程度でしかなく、商品の梱包などに使われているのがほとんどなんだそうです。

結局の問題は「どうやって処理をするか」ということに尽きるようです。NZ国内に処理場を建設してリサイクルをする、であるとか、生分解性のものしか使っちゃ駄目とか、燃やしても有害ガスが出ないとか、というのもあるのでしょうけど、結局「作らない」ということが大事なような気もします。

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